最近、メルカリアンバサダーを始めました。
メルカリの商品を紹介して、紹介したリンクから商品が購入されると、販売価格の2%相当のメルカリポイントがもらえる仕組みです。
まだ私はポイントが発生していないのですが、ある程度ポイントが貯まったら、何に使おうかな?と考えていました。
そこで気になったのが、メルカリのビットコインです。
メルカリでは、メルカリポイントを使ってビットコインを購入することができます。
そして、購入したビットコインを売却すると、売却したお金をメルペイ残高へ移動することができます。
「じゃあ、メルカリアンバサダーでもらったポイントをビットコインにして、値上がりしたところで売却すれば、メルペイ残高として使えるの?」
そう考えると、ちょっと面白いですよね。
ただ、そこで私が気になったのが税金です。
ビットコインって、買ったり売ったりしたら税金はどうなるの?
ポイントで買った場合は?
少額なら大丈夫?
売却して利益が出たら確定申告が必要なの?
私自身、ビットコインについて詳しいわけではありません。
だからこそ、実際にやってみる前に、初心者なりに調べてみることにしました。
そもそもメルカリアンバサダーって?
まず、メルカリアンバサダーについて簡単に説明します。
メルカリアンバサダーは、メルカリが提供しているアフィリエイトプログラムです。
自分が発行したアフィリエイトリンクを経由して商品が購入されると、販売価格の2%がメルカリポイントとしてもらえます。
ただし、商品1個あたりの報酬上限や、購入者1人あたりの月間上限などがあります。
詳しい条件は変更される可能性もあるので、利用するときは公式ページを確認するのがおすすめです。
メルカリポイントでビットコインを購入できる
メルカリでは、ビットコインなどの暗号資産を購入することができます。
そして、購入時にメルカリポイントを使うこともできます。
ここで私が気になったのが、
「メルカリアンバサダーでもらったポイントをビットコインに使った場合、税金はどうなるんだろう?」
ということでした。
ポイントをそのまま買い物に使うのとは違って、ビットコインは価格が変動します。
例えば、
1,000円分のポイントでビットコインを購入
↓
ビットコインの価格が上がる
↓
1,200円相当になったところで売却
となったら、
「この200円は利益になるの?」
という疑問が出てきます。
ビットコインを買っただけなら税金はかからない?
ここは初心者として、まず知っておきたいところでした。
メルカリの公式「税金に関するFAQ」では、
暗号資産を購入して保有しているだけでは、原則として所得は生じません
と説明されています。
一方で、売却して利益が生じた場合は課税対象になるとされています。
税金に関するFAQ(ビットコイン取引サービス・メルカリ公式)
つまり、ざっくり考えると、
買っただけなら原則として課税されない
↓
売却して所得が生じた場合は、税金や確定申告について確認する必要がある
ということですね。
実際の税金の計算はもっと細かいようで、「売った金額=そのまま課税される」という意味ではないようです。
ビットコインを売ったときの利益は「雑所得」が基本
では、売却して利益が出た場合、その利益は何になるのでしょうか?
国税庁によると、暗号資産の取引によって生じた利益は、原則として**雑所得(その他雑所得)**に区分されます。
メルカリの公式FAQでも、暗号資産取引による利益は原則として「雑所得」として総合課税の対象になると説明されています。
税金に関するFAQ(ビットコイン取引サービス・メルカリ公式)
ここで私は、
「ビットコインって投資だから、株と同じような税金なのかな?」
と思っていたのですが、暗号資産は株式などとは税制上の扱いが違うんですね。
ビットコインで商品を買っても税金がかかる?
ここは、私が調べていて「えっ、そうなの?」と思ったところです。
ビットコインを現金に換えたときだけ税金がかかるのかと思っていたのですが、ビットコインを使って商品を購入した場合も、所得が生じることがあります。
国税庁では、保有している暗号資産で商品を購入した場合、その暗号資産を「譲渡した」ものとして扱い、商品の価額(暗号資産の譲渡価額)と、その暗号資産の譲渡原価などとの差額から所得を計算すると説明しています。
つまり、
ビットコインを買う
↓
そのまま持っている
だけなら、購入・保有していること自体で所得が発生するわけではありません。
一方で、
ビットコインを使って商品を購入する
と、その時点でビットコインを譲渡したものとして、所得を計算する必要があります。
例えば、国税庁の例をかなり簡単にすると、
ビットコインを1万円分購入
↓
そのビットコインを使って、1万5,000円の商品を購入
という場合、単純に考えれば、購入したビットコインの取得価額1万円と、商品購入時のビットコインの価額1万5,000円との差額5,000円が所得計算の対象になります。
「商品を買っただけなのに、税金の計算が必要になるの?」
と私は思いました。
でも、暗号資産では、日本円に換金した場合だけでなく、商品やサービスの支払いに使った場合も、所得が発生することがあるんですね。
メルカリアンバサダーのポイントをビットコインに使ってみようかな、と考えている私にとっては、ここも知っておきたいポイントでした。
なお、実際の計算では、暗号資産の取得価額の計算方法などによって金額が変わるため、上の例はあくまでイメージです。
詳しくは国税庁の公式情報をご確認ください。
「いくら利益が出たら税金がかかるの?」
ここは私も特に気になったところです。
「じゃあ、100円利益が出たら税金?」
「1,000円なら?」
「少額なら何もしなくていい?」
と疑問になりますよね。
ただ、ここは**「○円なら必ず税金がかからない」と単純には言えません。**
所得税については、給与所得者の場合、暗号資産などによる所得が20万円以下であることなど、一定の条件を満たす場合に確定申告が不要となるケースがあります。
ただし、これは誰にでも当てはまる「20万円以下なら絶対に申告不要」という意味ではありません。
例えば、ほかの理由で確定申告をする場合などは扱いが変わることがあります。
また、確定申告が不要な場合でも、住民税については別途申告が必要になる場合があります。
メルカリ公式でも、この点について注意書きがあります。
税金に関するFAQ(ビットコイン取引サービス・メルカリ公式)
そのため、
「20万円以下なら何もしなくていい」
と覚えてしまうのは危険だと思いました。
自分の働き方や収入、ほかの所得などによっても変わるので、心配な場合は税務署や税理士などに確認したほうが安心です。
「ポイントで買った場合」はどう考える?
ここが、今回の記事で私が一番気になっているところです。
私の場合は、
メルカリアンバサダー
↓
メルカリポイントをもらう
↓
そのポイントでビットコインを購入
↓
将来的に売却する
という流れを考えています。
ポイントで購入した場合でも、暗号資産の売買については記録を残しておいたほうがよさそうです。
税金に関するFAQ(ビットコイン取引サービス・メルカリ公式)
なので、実際にビットコインを購入することになったら、
- いつ購入したか
- いくら分購入したか
- 何ポイント使ったか
- いつ売却したか
- いくらで売却したか
- 手数料はいくらだったか
などを確認できるようにしておきたいと思っています。
売却するとメルペイ残高に移動できる
ビットコインを売却すると、売却後のお金をメルペイ残高へ移動する手続きができます。
メルカリ公式では、売却後のお金をメルカリアプリやメルペイが利用できるお店で使うには、メルペイ残高へ移動させる手続きが必要と案内されています。
つまり、
メルカリアンバサダーでポイントをもらう
↓
ポイントでビットコインを購入
↓
ビットコインを売却
↓
メルペイ残高へ移動
↓
銀行口座へ出金
という流れは考えられます。
ただし、ビットコインは価格が変動するので、購入した金額より高くなるとは限りません。
ここは「ポイントを現金に変える方法」とだけ考えず、価格変動のある暗号資産を購入することだと理解しておく必要があります。
私はすぐにビットコインを買うわけではありません
ここまで書いておいてですが、私は今すぐビットコインを購入する予定ではありません。
そもそも、まだメルカリアンバサダーでポイントが発生していません。
まずはメルカリアンバサダーを続けてみて、ポイントがある程度貯まったら、
「ビットコインに使うのも一つの方法かな?」
と検討してみようと思っています。
ビットコインについてもまだまだ勉強中なので、よく分からないまま始めるつもりはありません。
今回調べたのも、
「実際にやる前に、税金とか注意点を知っておきたい」
と思ったからです。
まとめ
今回調べてみて、メルカリアンバサダーでもらったポイントをビットコインに使う場合は、ポイントだからといって税金をまったく気にしなくていいわけではないことが分かりました。
ビットコインを購入して保有しているだけなら原則として課税されませんが、売却して利益が出た場合や、ビットコインを使って商品を購入した場合には、課税について考える必要があります。
私はまだポイントも貯まっていないので、すぐにビットコインを購入する予定はありません。
ある程度ポイントが貯まったときに「やってみようかな」と思ったら、その時点の最新情報をもう一度確認してから利用したいと思います。
ポイントの使い道としては面白そうだけど、税金や価格変動のことも知ったうえで利用することが大切。
今回は、初心者の私がそこまで調べてみたお話でした。
参考にした公式情報
この記事を書くにあたって、以下の公式情報を参考にしました。
メルカリ公式
国税庁
暗号資産の取引に係る収入がある場合(国税庁・確定申告書等作成コーナー)
※この記事は、メルカリ公式および国税庁が公開している情報をもとに、筆者が初心者向けに整理したものです。税金の取り扱いは個々の状況によって異なる場合があります。また、サービス内容や税制等が変更される可能性もありますので、実際に取引を行う際は最新の公式情報をご確認ください。具体的な税務上の判断については、税務署または税理士などの専門家にご確認ください。

